ライブ時間が1時間半で、TM としては異例の MC の長さでした。しかもウツがしゃべりまくってました。(驚)
客席から見て、左が木根さん、右にてっちゃんでした。てっちゃんのキーボードは、ピアノとその上の TRITON と 2段ラックの下に TRITON と nord lead 2(赤) でした。
立ち位置については MC の中で木根さんの「俺ここで良かったっけ?」という発言に対して、てっちゃんが「でも終了のときはここだった」と言ってました。
Be Together が終わってウツ「これ誰の曲だっけ?」
カーテンに TM NETWORK のロゴが投影され、開演と同時に流れ出したのは「GET WILD DECADE RUN」だった。やはり、この曲か。と思ったが、カーテンが開いても3人がいない。すると舞台左からてっちゃんが現れ、音楽が止まった。てっちゃんがウツと木根さんを呼び、ステージ上に3人が揃った。
そう、この3人を待っていたのだ。他の3人ではダメなのだ。この3人こそが圧倒的な存在感と微妙なバランスを併せ持つユニットなのだ。
ついにライブが始まったが、雰囲気が違う。そう、3人が喋るのだ。私は TM のことだから、数曲演奏して、さっと終わると思っていた。 しかし、今日は違った。まるで、TALK & LIVE のような、時間の約半分を MC が占めるという、TM としては異例のライブであった。
私は昔の TM のラジオを思い出していた。そう、TM にとって、トークは欠かせないものだったのだ。以前はライブでは喋らない代わりに、ラジオ番組があった。しかし、再始動してからは TM としてのレギュラー番組はない。3人の他愛のない話も TM の魅力のひとつなのだ。
今日のライブは3人がトークをしながら、和気あいあいと進行するという、FANKS にはたまらないものとなった。
そして注目の一曲目が始まった・・・
つづく