Come on FANKS
90/1/20
90/1/20 に放送 (関西地区) された Come on FANKS の前半部分をお送りします。この放送では、小室先生は欠席でした。
木根:今日は二人だ!
二人:TM NETWORK です
木根:というわけで、今のところ 1990 年は無欠席の木根尚登です。そして!
ウツ:ユンカース・カム・ヒアー(高い声)の宇都宮隆です
木根:はい。えーといいうわけで、今日もですね、えーそのユンカースのご主人様
ウツ:はい
木根:小室先生は
ウツ:休みですか
木根:えーお休みです。あの人は、もう、ちょっと、またあいかわらず 1990 年もですね、天と地とを駆けめぐってる(笑) お忙しいみたいですけどもね。そういった意味では、あの、木根ウツコンビというのもね、ずいぶんやってきましたけど
ウツ:そうですね
木根:ただ木根ウツコンビを今振り返ってみるとね、うん、余計な話が多かったなー
ウツ:余計な?
木根:要するに、リスナーが知らなくてもいいようなことを教えてるというか
ウツ:(笑)いや、そこが一番知りたいのかもしれない
木根:いや、そこが知りたいって言っといて、で、ハガキが来て、それがあの、そういえばこの前宇都宮さんが言っていた、えー、木根さんの高校時代のなんとかさんはとかさ、そういうのつっこまれた時にほら、もうまた、それをねえ、言いようがないでしょ。
ウツ:そうだね
木根:んーだから結局、あの、何の、あの、メリットもないお話をしてるんじゃないかと、このように僕は思うんですけどもね、宇都宮先生はどういうふうにお考えでしょうか?
ウツ:いいんじゃないですか。それも楽しいと。それも楽しいとね
木根:なるほどね、まあ、チューリップを二人で歌ってくれっていうね
ウツ:(爆笑)
木根:あのー、小学生の 12 歳の女の子もいましたけどもね(笑)まあ、いろいろありますけどもね
ウツ:今日は?
木根:今日は、ええ
ウツ:なんですか
木根:今日はスペシャルですよ
ウツ:おお
木根:おお、もうね、ずっとスペシャルですから
ウツ:(笑)
木根:えー、で、いろいろ考えた結果、こんなふうに決めました近況スペシャル!アンド
ウツ:テーマスペシャル!
木根:ということでね、豪華二本立てでね(爆笑)
ウツ:ちょっといまいちだったかな(笑)
木根:豪華二本立てでね、えー、いってみたいと(爆笑)思いますけどもね、えーさっそく、とにかくいきましょう
ウツ:はい、Sounds with Coke、TM NETWORK Come on FANKS!!
木根:あ、そういえば。あの、ローリングストーンズなんかがねー、来るんですよね。ちょっとねー
ウツ:来ますねー
木根:ちょっとね、ちょっとね、あれね、前後して、話が前後しちゃいますけどね
ウツ:はい
木根:ローリングストーンズが来る!
ウツ:うん
木根:そういえばローリングストーンズといえば、 TM NETWORK が唯一、大阪だっけあれ
ウツ:あれはミックジャガー、ミックジャガーのね、コンサートね
木根:ックジャガーの、ごめん、ミックジャガーのコンサートを、大阪で僕らが、えー、コンサートやってるときに、えー、小屋を貸してくれと、会場を。で、貸してあげたんだよね
ウツ:そうなんだよねー、一日ね
木根:そう、で、ウツはなんと楽屋に、ミックジャガーに挨拶に行って、握手したんだって
ウツ:そうなんですよ
木根:でこっちは、貸したってんで小屋を
ウツ:んーん
木根:もう強気なもんで
ウツ:んーん
木根:50 人くらいみんなただで入ってましたよ。ウツもそのうちの一人でしょ
ウツ:僕はロイヤルボックスでしたけどね
木根:あーなるほど、やっぱ扱いが違うんだね。僕は行きませんでしたけどね
ウツ:んーん
木根:まあ、ローリングストーンズ来るというわけでしてね、こんな曲をですね、ポールマッカートニーさんが
ウツ:(爆笑)どーしてそこで
木根:ポールマッカートニーも来るわけよ
ウツ:ああ、来ますね
木根:僕はどっちかっていうとポールマッカートニー派だから。ビートルズ派だったから。ストーンズも好きですけどもね。でも、じゃあ、そんな感じで、そんなこんなで曲紹介おねがいします
ウツ:それじゃあ聞いて下さい。ポールマッカートニーで、This one
曲:ポールマッカートニー「This one」
木根:TM NETWORK Come on FANKS まずは、木根ウツ近況スペシャル〜
ウツ:(笑)軽いね、なんか(笑)
木根:いや、二人でここ、言うとこだったから
ウツ:ああ、そうか
木根:ちゃんと本を見ていて下さいね
ウツ:はい(笑)
木根:(笑)
木根:まずはですね、えー、近況ということですね、えー、最近のねー、生活、ここ、まあ、えー、お正月のね
ウツ:暮れからですか
木根:まあ暮れからと言うか、まあこのお正月、どのように過ごしたかということですね。まずウツは
ウツ:僕はー
木根:お正月は何してたの
ウツ:そうですね。ほとんど寝てましたけどね
木根:あーそう。箱根駅伝は行かなかったの
ウツ:あーあ。駅伝?
木根:よく、ほらたまに、駅伝がほら
ウツ:まあ、好きですけどねー
木根:一緒になったらよく走ってる
ウツ:おい、走ってねーよ
木根:(笑)うん、あの、でもなんか最近、なんか聞くところによると、ダーツに凝ってるっていう
ウツ:あっ、そうなんです。ダーツ宇都宮と言われてますが(笑)
木根:ねえ。あのー
ウツ:言われてないって
木根:(笑)いや、僕は知らないから最近。言われてんのかなと思ったんだけど、なんか、あの、そういうお店があるんだって?
ウツ:あの、お店っていうかね
木根:青山に
ウツ:青山?
木根:麻布?
ウツ:麻布
木根:麻布に
ウツ:うん。あんま言わないほうがいいね
木根:言わないほうがいいね
ウツ:あのーだから、そういうお店っていうか、まあ、普通のバーなんだけど、ただダーツが置いてあるだけ、なんだけどね
木根:そこに結構、役者仲間なんかと一緒に行ったりしてダーツを楽しんでいるなんていう宇都宮さんが、あのー、ねえ、という話を聞きますけど
ウツ:そうですね。結構ダーツを楽しんでるかな、なんて
木根:で正月は、ダーツでもっぱら
ウツ:もっぱらでもないけどね
木根:テレビ見てた?あんまり見なかったんじゃない?
ウツ:うん、テレビねー。いやほんとは、ほら、バラエティ好きだからー、あのー、見ようかなーと思ってたんだけどね、ぜーんぶなんか一緒でしょー。なんか感じが
木根:そうだねー。だからねー、俺テレビ好きだからさ。正月にテレビ、あの、ゆっくり見れるってのは最近、ここ最近なくてさ、でー今年はね、おかげさまでゆっくりさしてもらって、で、ずーっとテレビ見てたんだけど、これこのままでいくと 90 年代バラエティ番組というかね、またテレビそのもののあり方というのがねー、今後どうなっていくんだろうってちょっと不安になっちゃう、っていうかね、テレビ好きー大好き少年としては。少年じゃないけども
ウツ:少年じゃない
木根:えー、あのー、やっぱりね、こう不安だよ。んー、ほら結局さ、昔は結局、なんてのかな、お正月、年末年始の番組ってのは特別なもんだったじゃない
ウツ:うん
木根:だから、すごく普段にないものが絶対あったわけだね、企画にね。それを見るのが楽しみだったんだよね、正月って。それが結局、まあ、そのー、なんていうのかな、あのー、ちゃかす意味も、いろんな意味でも含めて、もう、普通のところで視聴率を稼ごうということでさ、もう、いろんな、あのー、企画をさ、普通の、普段のなんでもないところに持って来るでしょみんな
ウツ:そうだねー
木根:うん。だから例えば、あのー、んー、あれだよね。この、Come on FANKS なんてのも、よくスペシャルスペシャルって、スペシャルの価値を落してるでしょ。これと一緒なの
ウツ:はい(爆笑)それ、番組に対しても言ってますね
木根:(笑)やっぱり、いやいやいや、これはそんなんじゃなくてね、これは僕らも含めてね、やっぱり、あのなんか特別なものが特別でなくなってくる、って価値を下げていってしまって、だから結局、常識的なものが今度もう、ようするに、それをなんか覆す大きななんかがないと 90 年代は、いろんなもの、ようするに、なんてのかな、あのー、へーこんな番組があっていいの、みたいなさ
ウツ:うーん
木根:うん、なんかそういうのが、ポーンと出て来て、うーん、なんか今後の、えー、お正月番組に対してね
ウツ:やっぱ企画力ですよね
木根:企画なんだよねー、だから煮詰まってることは確かだよね。どこもね、みんな一緒だからね。だいたい、そういう人達を出せばいいってのがあるから
ウツ:うん
木根:この人を出せば、まあ、企画はそんなもんでもなんとか面白くしてくれるだろうっていう甘えから来るとかね
ウツ:そうだねー、あのどっちかっていうと、番組の、番組を作るっていうよりは、その出演者にこうわりと、あのー、頼りながらっていうかさ
木根:そうそうそう、だから、そうそうそう。だから、司会者がこの人だから、なんとか面白くしてくれるだろうっていう部分があるよね。だから逆にね、そんなこと関係なくその内容が面白い番組なんかがね、結構あのー、すごいうけたりねー、うんー。そんなことより(笑)、二人でなんか、正月をどう過ごしていたかとか
ウツ:どこが近況なんですか
木根:近況、じゃないんだよね、だからね。まあ、そんなんでね、テレビ見てたりとかゆっくりしてたって、だってウツも結構、ゆっくりできたんでしょ
ウツ:うん、僕も正月はかなりゆっくりできて、まあ、ちょっと、3日に、眠いんですけどね、ちょっと電話、あのー、インタビューするのありましたんでね
木根:あー!まあねえ、先週もちょっと、ちらっとね、ありました(笑) まああれは、これは個人的な活動の一環ということでねー、まあ、ウツのドラマに近いようなものがあったりしてね、で、その後さー、ドラマのさー、あのー、なんてのかな、あのーの人たちと、なんかいろいろ、なんかこう、つきあってるみたいなんですけど
ウツ:(笑)
木根:(笑)そんな話も聞かせて下さいよ、(二人爆笑)、俳優の、役者連中とさー、飲んだりしてるんでしょ
ウツ:あー
木根:で、親交深めてんでしょやっぱり
ウツ:そうですねー
木根:やっぱ、あーいうのってさ、あーいうところから、そーいうところから、なんか生まれてくるってのあるんでしょ
ウツ:やっぱねえ、あのー
木根:そういうコミュニケーションからさ、なんかいろんな次の話が決まったりとかさ
ウツ:人脈が大きいですねーきっとあの(?)の世界は
木根:うん、だから、結局、だから、そういう監督さんとか、プロデューサーとか、人たちと、なんかいろいろ交流しながら、んーウツはウツなりの普段のいろんな宇都宮隆像みたいのをもっともっとアピールして、でわかってもらってみたいなところから
ウツ:そうですねー
木根:だよねー。そういうところだよね、今けっこうね
ウツ:そうですね
木根:まあ期待したいですよね、ウツもやっぱりあのー、次の、次のやっぱりまたちょっと見てみたいからさ、あのー
ウツ:(笑)演技をですか
木根:演技見て、オレ悪いけど毎週見てたんだからね。うん、だから毎週聞けとは言わないよ
-間-
ウツ:あ、あああー
木根:いやいや、いいんだけどさ、まあ、近況はこんな(笑)、ちっとも近況じゃない。だから結局、近況って言ってもゆっくりしてたから
ウツ:そうだねー
木根:あんま言うことないんだよね
ウツ:そうだねー
木根:お互いね。けっこう正月はゆっくりとさせてもらってたと。でもこれから忙しくなるぞと。ということで締めたいと思いますけどね、ここで、じゃ、曲いってみたいと思いますけどね…
まだまだ続きます。少々お待ちください。
(?)は聞き取れなかった部分です。
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