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Microsoft Outlook Express5/6の初期設定及び設定確認


A- 電子メールアカウントの作成
B- 電子メールアカウントの設定確認
C- オプションの設定

A - 電子メールアカウントの作成

1.「Outlook Express」をダブルクリックします。
2. Outlook Expressの「ツール」メニューより「アカウント」を選択します。
「インターネットアカウント」ダイアログの「メール」タブで、右の「追加」ボタンをクリックし、「メール.」を選択します。


メールアカウント作成のウィザードが始まります。
※インターネット接続ウィザードで「インターネット メール アカウントの設定」を既に行っている 場合は、「電子メールアカウントの設定確認」へ進んでください。
3. 「名前」のダイアログでは、以下のように設定します。


■ 表示名:お客様のお名前を入力してください。
設定しましたら、「次へ>」をクリックします。
4. 「インターネット電子メールアドレス」のダイアログでは、以下のように設定します。


■「既存の電子メールアドレスを使用する」にチェックします。

■電子メールアドレス:「メールアカウント@gao.ne.jp」を入力してください。
赤字の部分はお客様によって設定内容が異なるところです。設定の際には必ず【会員登録証(別紙)】をご参照下さい。

設定しましたら、「次へ>」をクリックします。
5. 「電子メールサーバー名」のダイアログでは、以下のように設定します。


■受信メールサーバーの種類:「POP3」を選択してください。

■受信メールサーバー:「mailsv1.gao.ne.jp」を入力してください。

■送信メールサーバー:「mailsv1.gao.ne.jp」を入力してください。
赤字の部分はお客様によって設定内容が異なるところです。設定の際には必ず 【会員登録書(別紙)】をご参照下さい。

設定しましたら、「次へ>」をクリックします。
6. 「インターネットメールログオン」のダイアログでは、以下のように設定します。


■アカウント名:「メールアカウント」を入力してください。
※ 別名をご利用の場合も、必ず、【会員登録証(別紙)】の「メールアカウント」を ご入力ください。

■パスワード:「メールパスワード」を入力してください。

設定しましたら、「次へ>」をクリックします。
7. 「設定完了」のダイアログが表示されます。



「完了」ボタンをクリックして、電子メールアカウントの作成を終了します。

B - 電子メールアカウントの設定確認

1. Outlook Expressのメニューの「ツール」より「アカウント」を選択します。表示された「インターネットアカウント」ダイアログの「メール」タブをクリックします。


作成したメールアカウントが表示されています。
2. 設定を確認したいアカウントを選択し、「プロパティ」ボタンをクリックします。
「全般」タブが、以下のように設定されているか確認します。


■メールアカウント: 「電子メールアドレス」などわかりやすい名前を入力してください。

■名前:お客様のお名前を入力してください。

■会社名:個人で使用する場合は空白のままとします。

■電子メールアドレス:「メールアカウント@gao.ne.jp」を入力してください。
赤字の部分はお客様によって設定内容が異なるところです。設定の際には必ず 【会員登録証(別紙)】をご参照下さい。

■返信アドレス: 通常は空白のままにします。
3. 「サーバー」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認します。


■送信メールサーバー:「mailsv1.gao.ne.jp」を入力してください。

■受信メールサーバー:「mailsv1.gao.ne.jp」を入力してください。
赤字の部分はお客様によって設定内容が異なるところです。設定の際には必ず 【会員登録証(別紙)】をご参照下さい。

■アカウント名:「メールアカウント」を入力してください。
※ 別名をご利用の場合も、必ず、【会員登録証(別紙)】の「メールアカウント」をご入力ください。

■パスワード:「メールパスワード」を入力してください。
■「このサーバーは認証が必要(V)」にチェックを入れます。
4. 「接続」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認します。


■「このアカウントには次の接続を利用する」にチェックしてください。

■「ローカルエリアネットワーク(LAN)」 を選択してください。
5. 「詳細設定」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認します。


■サーバーのポート番号の「送信メール(SMTP)(O)」の項目に587を入力してください。
■「サーバーにメッセージのコピーを置く」にチェックを入れない(※推奨)
※サーバーにメッセージのコピーを置く設定にしますと、メールを受信してもメールサーバーにメールが残るため容量が100Mを超えてしまう可能性があります。100Mを超えますと送受信が行えなくなります。
複数のパソコンでメールを確認したい場合には、ダイアログボックスの「サーバーから削除する」にチェックを入れてからメールを残しておく日数を指定してください。

設定を確認しましたら、「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
「インターネットアカウント」ダイアログも「閉じる」ボタンをクリックして、メニューを閉じます。

C - オプションの設定

1. Outlook Expressの「ツール」メニューより「オプション」を選択します。 「全般」タブをクリックし、以下のように設定されているか確認します。 画面はOutlook Express5ですが、設定内容はOutlook Express6でも同じです。


■お好みに合わせて設定してください。
2. 「送信」タブをクリックして、以下のように設定します。


■メール送信の形式: 「テキスト形式」を選択してください。
※HTML形式で送信したい場合はそのままでも結構です。
他の項目はお好みに合わせて設定してください。
3. 「文字設定の割り当て」ボタンをクリックします。「送信メッセージの文字設定」ダイアログを、以下のように設定します。
Outlook Express6の場合は「エンコードの設定」ボタンをクリックします。


■標準のエンコード: 「日本語(JIS)」を選択してください。

■メッセージの返信に英語のヘッダーを使用する: 通常チェックします。
4. 「メール送信の形式」の「テキスト形式の設定」ボタンをクリックします。「テキスト形式の設定」ダイアログを、以下のように設定します。


■メッセージ形式:「MIME」を選択してください。

■エンドコード方法:「なし」を選択してください。

■8ビットの文字をヘッダーに使用する :チェックしません。

■返信や転送をする場合、元のテキストをインデントする:通常チェックします。
設定を確認しましたら「OK」ボタンをクリックします。

以上で基本的な設定は終了です。一度Outlook Expressを終了し、再起動してください。