自然選択体験ゲ−ム?

SPX シリーズ


SPXとは

[SPX]は迷彩色の壁面に止まっている蛾を見つけ出すゲ−ム(みたいなもの)です. 生き残った個体が繁殖して次世代を作りますので,だんだん見つけ難くなり...
要するに,繁殖の際の[遺伝]と[突然変異],それにプレ−ヤ−が加える[選択]で,お手軽に[進化]が実感できるという,教育的なソフトです.

[SPX]は最初,NEC PC-98用に作りましたが,その後Macintosh版(SPX for Macintosh)と Windows版(SPX-W for Windows)を作り,これらは博物館の『SPXダウンロードサービス』の頁でダウンロードできました(リンク切れ?).
また,『SpxJ』の頁にはJavaアプレット版があり,ブラウザから実行できます.
いずれも,それぞれのソースファイルもダウンロードできるようになっています.
ルール等については『SpxJ説明書』をご覧ください.

さらにまた,『DSプチコン版SPX』の頁にはプチコン版を紹介しています.DSi や DSiLL,3DS で動きます.作動状況の動画と,QRコード,リスト画面をご覧いただけます.
初代プチコン(2011)の仕様ではダウンロードは不可能ですが,プチコン mkII (2012)ではQRコードからリストを読み込むことができ,実行&編集できます.

さらにまたまた,スマホ用に JavaScript + Canvas で書いた『SPX on CANVAS』もあります.たいていのアンドロイドのWEBブラウザ,iフォーン上などで動きます.3DSの「インターネットブラウザ」でさえ動きます.ただスマホでの操作性はイラッとするものがあります.

また[SPX]の縮小規格の[CRX]としてau携帯電話用オープンアプリ版も作りました.解説書の頁などのQRコードを携帯で読んでお入りください.