クロケシツブチョッキリ

解説

[和名]
クロケシツブチョッキリ
[学名]
Auletobius uniformis

チョッキリゾウムシ科
ケシツブチョッキリ族

体長:2.3-3.4mm
分布:本土,対馬,薩南,琉球
寄主:ノイバラなど

解説

 普通にみられる小さなチョッキリで,全体が黒く,下面では青灰色の毛が目立ちます.
 触角は吻の真中あたりから出ています.雄は翅鞘の傾斜部が隆起します.
 ノイバラなどの新枝に産卵し,しおれさせます.

 南西諸島のものはこの隆起が強く,別の亜種とされています.この亜種には翅鞘が赤い個体もみられます.


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