ルリオトシブミ

解説

[和名]
ルリオトシブミ
[学名]
Euops punctatosotriatus

オトシブミ科
ルリオトシブミ族

体長:3.8-4.2mm
分布:北本四九
寄主:イタドリ,コナラ,カエデ

解説
 小さなオトシブミです.全体に緑色の光沢がありますが,黄緑がかったもの,青緑紫がったものなど変化があります.
 前胸背の点刻は単純で,渦状にはなりません.雄の前脛節はアーチ状ですが,特に長くはなりません.
 近似のナラルリオトシブミやケシルリオトシブミより体形が丸いのが特徴です.
 北海道ではオオイタドリに多く,大きな葉の縁を細く切っているのが見られます.
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