ナミオトシブミ

解説

[和名]
(ナミ)オトシブミ
[学名]
Apoderus jeleliis

オトシブミ科
オトシブミ族

体長:8.0-9.5mm
分布:北本四九
寄主:クヌギ,ナラ,ハンノキ,カバ

解説
 翅鞘の色が赤いものが多いですが黒いものがいます.それ以外の部分は黒色です.背中はザラザラした感じです.
 雄は雌に比べてやや首が伸びています.
 和名は単に[オトシブミ]ともいいます.

 日本には本種によく似た別種,ハシバミだけを寄主とする[ハシバミオトシブミ]という種がいる(混同されている)という説もあります.その種では雄の首が長くなりません.
 
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