キアシイクビチョッキリ

解説

[和名]
キアシイクビチョッキリ
[学名]
Deporaus fuscipennis

チョッキリゾウムシ科
イクビチョッキリ族
イクビチョッキリ亜族

体長:2.8-3.8mm
分布:北,本州北部
寄主:ハナヒリノキ

解説
 黒と黄褐色のパターンで,小型のイクビチョッキリです.
 脚の一部だけ黄色いものから,腹部や翅鞘の左右中央が黄色くなるものもいます.後基節は暗色で一定しています.
 葉に産卵しますが,それ以外の加工は行いません.幼虫は潜葉虫となります.産卵された葉は樹上にとどまったままで,蛹化羽化も潜孔中で行うようです.

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