ドロハマキチョッキリ

解説

[和名]
ドロハマキチョッキリ
[学名]
Byctiscus puberulus

チョッキリゾウムシ科
ハマキチョッキリ族

体長:4.9-7.0mm
分布:北本四九
寄主:カエデ,サクラ,イタドリ,ドロノキなど

解説
 緑色に輝くきれいなチョッキリです.

 葉を何枚も寄せ集めて細長い大きなゆりかごを作ります.

 西日本のものはカエデやサクラにつくことが多く,背面に赤い点が現れるのでベニホシハマキチョッキイリと呼ばれます.東日本のものはドロノキにもいますがイタドリにつくことが多く,稀に青い色のものもいます.

 やや小形で赤金色のものをトウキョウハマキチョッキリとして区別する事があります.


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