なぜ、君達は”ラブ ブレス”と読むのか?



発音である。コムロギャルソンなど、TV 番組において、華原朋美は、”ラブ ブレス”と言っている。しかも、小室哲哉も”ラブ ブレス”と言っているのだ。さらにはコムロギャルソンのナレーターまでもが”ラブ ブレス”と発音してはばからない。いったいこれは正しいのか?

"BRACE" の意味は小室哲哉や、華原朋美が自ら説明するに、ブレスレットの意味らしい。一方、辞書で "BRACE"を調べると、"締め金"、"支柱"などが載っている。ちなみに、"つがい"という意味もあり、これは隠れた意味かもしれない。すると、"LOVE BRACE" は、"愛し合うカップル"といったところか?すごいタイトルだ。

しかし、ここでは意味ではなく、発音に注目する。まず、"BRACE"単体では、"ブレイス"と発音する。さらに、"BRACELET" でも"ブレイス"と発音するのだ。だから、"BRACE"を"BRACELET"の短縮と考えても、"ブレス" という発音はおかしい。

さらに、実は、決定的な証拠がある。オルモックレコードが流している CM があるのだが、そこでナレーターは、"ブレイス"と発音しているのだ。

ここで私は、"ブレイス"が正しいという結論を得た。彼らはブレスレットと短縮した和製英語を使っていたのだ。


なんて、どうでもいいよね。


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