96/10/13 、某テレビ局でボクシングの試合の中継が行われていた。その番組の中でのことである。TV カメラは試合前に VIP 席を映し、リポーターが、「歴代のチャンピオンが来ています」、などと説明していた。
そこでリポーターは、友人の「**」さんです、と1人の男を呼んだ。僕はよく聞き取れなかったのだが、現れた男は紛れもなく DJ KOO だった!
説明によると、DJ KOO はその日の挑戦者、三谷大和の友人らしい。そして、その三谷の入場テーマ曲を作曲したらしいのだ。
曲のタイトルは「Standing Here」、3分ちょうどの曲らしい。応援の意味を込めて、1ラウンドの時間、3分に合わせたそうだ。
しかし、残念ながら、挑戦者はチャンピオンに敗れてしまった…。