ツノヤハズのページ

since 1997
頁ロゴ
両性生殖人工生命 & 種分化シミュレータ

実験イメージ

【そもそも】

 「ツノヤハズ」とは,[DEME]というシステムで飼育される両性生殖個体群です.人工生命(ALIFE)などと呼ばれているやつの一つです.ただ「人工生命」じたいが,定義上,かなり広汎なものを含み,実際に一般化している解釈も多様ですので「ツノヤハズは人工生命の一つだ」では説明にならない状態です.

 簡単にいうと,それはウジャウジャ殖えるやつで,けっこう正統派の人工生命です.個体ベースモデル(IBM)ともいう部類.非常に単純な遺伝様式をもった両性生殖個体群を想定し,個体レベルのみで規定された後述の設定に従って繁殖させ,世代を繰り返させます.すると,そのような簡単な前提のみで,現実の生物に見られるような「地域個体群」や「種」が成立します.さらに,そのレベルでの各種の現象,種分化とかですね.そういうのも起こしてみよう,というシロモノです.


種の定義
種の同定
種についての作者の意見
実験例
関連文書
名前とキャラクタ
モデラーズ・クラブ
2000年特別企画
20周年特別企画
■基本ルール編■
基本ルール
ダウンロード
構成ファイルと配置
操作マニュアル
基礎データ
■拡張ルール編■
拡張ルール
ダウンロード
簡易取説
DemeJの色使い
■不完全ルール編■
不完全ルールの意義
ヒメニセヤハズ
- ver. Mutaroid
ツノヤハズモドキ
データのコンバート
別荘の表紙:マメヤハズのページ

【飛行計画】

 構想10年,マシンスペックの爆発的な増強にともない,ツノヤハズ・シリーズもちょっと拡張しました.飛んだり,適応したり(も)するルールを追加,世界全面表示でリアルタイム表示.ウジャウジャ繁殖します.忽然と絶滅もします.上位互換なので,設定により基本ルールでの飼育も可能です.
 2007年秋にはチューニング過程について講演し,2008年秋に拡張ルール編↑として堂々(当社比)公開!

 2010年(国際生物多様性年)の5月22日(国際生物多様性の日)を記念してBDエデイションにバージョンアップしました.これは飼育機能は2008年版と同じで,飼育の途中経過を記録する機能を追加したものです.指定した一定世代ごとに多様性のパラメータ(個体数,種数,D,H’,全体や種ごとの各形質の平均,分散など)を書き出すことができます.ついでに[多様性]についてもひと薀蓄.
 これには佐用町昆虫館復興祝賀の船越山&千種川のシナリオが付いています.ぜひお試しを!
 別荘サイトのダウンロードのページからダウンロードできます.


【携帯計画】

 構想0分,マシン運用の驚異的な簡易化にともない,ツノヤハズ・シリーズもお手軽化.スマホで扱える軽いWEBアプリを作りました.Android でも iPhone でもいけます.PC でもマトモなブラウザなら動きます(IE が未対応).

 中身は重要な要素(「交雑」など)をゴッソリ抜かしてありますので,ぜんぜん「種」ではありません.しかし,突然変異を入れると適応したり進化したりはあるわけで,それなりに意義のあるものだと気付きました.[不完全ルール]なる新分野を考案.
 弄ってるうちに出来てしまったのが2011年末,2012年はじめにとりあえず公開!少し寝かせて2012年末に仕様を固定しました.
 おや? ♂がいないぞ! そうなんです単為生殖です.ウジャウジャッと始まるツノヤハズモドキは突然変異すら非搭載.絶滅危惧型が次々と!「多様性」の危うさが実感できるのでは?
 一方で,少数個体からはじまって突然変異と選択で地域ごとに適応集団が割拠するのはヒメニセヤハズ.これって「種」? いえいえたぶん違います.これも単為生殖で,似た型のクローンが地域を占拠しているのです.「種」と呼ぶべきではないと思いますよ.

 なお外見をド◇イド君?にしただけのミュータロイドもあります.あ,iPhone や iPad でも動きます.


QR-CODE
↑ここのURLです

454B
バナー
10.2KB
アニメバナー
10.7KB
リンクアイコン
written in Shift-JIS code
摂津国三田郊外富花屯 筑前屋翫理堂
西六甲[衛星サイト]で構築中
saw@nat-museum.sanda.hyogo.jp